米津玄師『毎日』の歌詞の意味を解釈!米津自身の魂の叫びを詰め込んだ歌!(ジョージアCMソング)

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2024年5月13日(月)よりジョージアのCMソングが、米津玄師さんの新曲「毎日」に決まり、放送されましたね。

配信も2024年5月27日(月)からはじまりました。

この歌は、ジョージアのCMソングのために書き下ろしたいうことで、歌詞の意味を解釈していきます。

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米津玄師『毎日』の歌詞の意味を解釈!

まず、大前提として、CMのテーマソングということで、

ジョージアのCMのテーマ「毎日って、けっこうドラマだ。」

に寄り添った楽曲です。

なので、タイトルもテーマにもある「毎日」なのでしょうね。

2分30秒ぐらいの部分で、米津玄師さんも

「毎日」「毎日」と叫んでいます!

魂の叫びに感じますね。

米津玄師さんは『毎日』の歌詞の意味について、インタビューにて答えてくれています。

「毎日」のモチーフは?という質問に対しては、このようにコメント

毎日毎日同じようなことの繰り返しだけど「でもこれが俺の人生だ」って、開き直って言うしかない。

破れかぶれの開き直り、破れかぶれの空元気。そういう感じ

引用元:音楽ナタリー

米津玄師さんでも、毎日毎日同じようなことの繰り返しって思うんですね。

一般人だともっとそう思うので、元気や勇気を貰いますよね。

歌詞にも、

・毎日毎日毎日毎日 僕は僕なりに頑張ってきたのに

・毎日毎日毎日毎日 何一つ変わらないものを愛せるだろうか

・あとの金土日 言うまでもない以下同文

・グダグダ わかってんだクソボケナス これが俺の毎日

と、毎日同じことの繰り返しが嫌気が指してるような歌詞が並んでいますね。

だから、どうする?という答えを書いていないところがこの楽曲の良さだなと感じました。

歌詞に対して、曲がアップテンポで、聴いていて元気の出る曲です。

Xでの反応はこちら

MVでは、七色のタイツ姿のバックダンサーがいて、ノリノリで踊っています。

おそらく月曜火曜水曜木曜金曜土曜日曜の7日間の毎日を表しているのでしょう。

米津玄師さんが、このアップテンポさについて、インタビューで答えてくれています

自分が今まで生きてきた人生を振り返って、どうあがいても、どうがんばっても自分は自分でしかないなっていうあきらめがついた。

よく言えば受け入れた、悪く言えば開き直った感じがあったんです。

それによって浄化された部分もあったけれど、とはいえできなかったことができるようになるわけじゃないから、依然として目の前に困難もある。

そうなってくると「落ち込んでる時間なんてないな」という感じがどんどん大きくなってきて。

引用元:音楽ナタリー

現実をどう生きるのかというと「でもやるんだよ」っていう。

引用元:音楽ナタリー

毎日毎日、自分なりに頑張ることで、日々が変わらなくても、でもやるしかないと開き直っているという米津玄師さん。

最後の歌詞の

・愛せるだろうか

には、一応「希望」も含んでいるようですよ!

今日の自分は、愛せない、でも今日の自分は愛せるという風に米津玄師さん自身も毎日反復しているようですよ。

ちなみにジャケットの猫も米津玄師さんが描いたようです。

お母様が美術の教員だとか!

かなり上手ですよね。

多彩です。

米津玄師の「毎日」のジャケットがなぜ猫なのか?については、こちらでご紹介しています。

この「毎日」の前に発表された曲「さよーならまたいつか!」の歌詞解釈もしております。

米津玄師の「さよーならまたいつか!」の歌詞解釈については、こちらでご紹介しています。

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まとめ

ここでは、米津玄師さんの『毎日』の歌詞の意味を解釈しました。

米津玄師さん自身の魂の叫びを詰め込んだ歌ということで、米津玄師さんでも毎日頑張っていいきているんだということに勇気を貰いますよね。

それでは、ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

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