2024年3月25日に、尊富士は110年ぶりに新入幕で優勝し、歴史を塗り替えました。
青森出身力士ということですが、優勝インタビューでは全く方言がありませんでした。
✔︎尊富士が方言ないのはなぜ?
✔︎尊富士の高校や大学はどこ?
なぜなのかまとめてみました。
尊富士が方言ないのはなぜ?
<#尊富士 一夜明け会見>
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) March 25, 2024
尊富士より皆様にメッセージです。#sumo #相撲 #三月場所 #春場所 #優勝 pic.twitter.com/4dFrDZsdRX
尊富士は、青森出身力士ということは有名ですが、インタビューなど全く方言がありません。
調べてみると、
高校は鳥取県内の高校、大学は日本大学ということで、標準語に馴染んでいるようです。
参考にした記事はこちら。
同親方によると鳥取城北高、日大と進んだ尊富士は標準語になじみ、方言は使わないという。
青森県の方言には主に「津軽弁」「下北弁」「南部弁」があり、尊富士の地元、五所川原市は特に難解な西津軽なまりがある。尊富士のように元気がよく勇ましい若者は「きがへなェ」。「がっぱ、つぇりゃ~」(すごく強いな~)。184センチ、143キロ。幕内平均より17キロ軽いが、「ちんぺだばって力ある」(小さくても力がある)。
引用元:サンスポ
尊富士の生まれた五所川原市は、青森の中でもなかなか方言がきつい「津軽弁」のようです。
尊富士の高校はどこ?
<尊富士初優勝!>
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) March 24, 2024
尊富士が豪ノ山を破り、
110年ぶりの新入幕優勝を決めました!#sumo #相撲 #三月場所 #春場所 #大阪場所 pic.twitter.com/Yyw6sBYDx4
尊富士は、青森県出身力士ですが、高校は鳥取県内の高校のようです。
尊富士の高校はどこなのでしょうか?
調べてみると・・・
尊富士の高校は、鳥取城北高等学校(とっとりじょうほくこうとうがっこう)
のようです。
中学卒業で、親元の青森から離れ、遠く離れた「鳥取」の高校を選んだ理由はなんだったのでしょう?
尊富士が高校を選んだ理由は?
「ライオンは治療しないじゃないですか」尊富士 高校時代から変わらぬ“本能のまま”の素顔(スポーツニッポン)https://t.co/hozyRqt85L
— LINE NEWS (@news_line_me) March 24, 2024
尊富士が鳥取の高校を選んだ理由は、間違いなく「相撲」のためでしょう。
尊富士の鳥取城北高等学校の相撲部は、第73代横綱「照ノ富士」を輩出した相撲の強豪高校です。
上記のyoutubeは、2023年9月16日に公開されたものです。
尊富士がここの相撲部に在籍していた時の総監督は同じ方なのかは不明ですが、現在の相撲部の総監督の石浦さんもyoutubeの中でインタビューを受けていますが、方言はありませんでした。
様々な県からの学生がきているとは思いますが、青森弁から標準語の中での学生生活を送ったようですね!
尊富士の大学はどこ?
金沢の「聖地」から飛躍 ⁰尊富士と大の里 ⁰大学時代にも対戦#尊富士 #大の里 #北國新聞 https://t.co/1APLCT0qze
— 北國新聞・富山新聞 (@hokkokushimbun) March 24, 2024
尊富士は、鳥取の高校を卒業後、日本大学法学部政治経済学科に進学しました。
日本大学相撲部に入部し、2022年春に日本大学を無事卒業したようです。
日本大学も東京にある大学ですから、標準語での環境だったのですね。
日本大学相撲部も、相撲の強豪であり、数々の実績があります。
学生相撲出身初の横綱輪島(輪島博、1970年卒)をはじめ、50人を超える関取(十両以上)を輩出しており、現役は遠藤(遠藤聖大、2013年卒)、翔猿(岩﨑正也、15年卒)らがいる。
引用元:catch-up
様々な方言も聞いてきたでしょう。
尊富士は、高校から青森弁での環境から離れていたので、標準語なのですね。
まとめ
今回は、尊富士の方言がないのはなぜなのか、高校や大学はどこだったのか調査しました。
中学卒業とともに、青森を離れた尊富士。
標準語に馴染むとともに、めきめきと強い相撲人生を歩んでいったのですね!
けがを治し、次の場所でも活躍してほしいですよね。
それでは、ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。