川村元気が藤井風に主題歌を直接オファー!?その理由や新曲「満ちてゆく」の反応など調査!

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2024年3月22日(金)に、佐藤健さんと長澤まさみさんと森七奈が出演する映画「四月になれば彼女は」が上映されます。

原作は、川村元気さんのベストセラー恋愛小説「四月になれば彼女は」で、

主題歌は、藤井風さんの書き下ろしとあって、話題になっています。

どうやら直接オファーしたようなので、その理由などをまとめていきます。

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川村元気が藤井風に主題歌を直接オファー!?

映画の原作者の川村元気さんが藤井風さんの世界観に感銘を受けて、オファーしたようです。

川村元気さんは、このようにコメントしています。

藤井風さんの曲には、われわれが心の底に隠していた気持ちに光を当てて、さらけ出してしまうような力があると、いつも感じていました。それは『四月になれば彼女は』で描きたいこと、そのものでもあります

引用元:音楽ナタリー

藤井風さんの曲の世界観と、映画で川村元気さんが描きたいことが

同じだったのですね!

Xでも、小説を読んだ方がこんなツイートをしていました。

拝読しました 作中の音楽や映画、出てくる土地、好きなものばかりなので、映画で見せていただける景色、聴ける音楽もきっとすごく素敵だろうと楽しみにしています なぜ風さんに曲を頼まれたのか少しわかった気がしました

引用元:川村元気公式Xのコメントより

藤井風さんのMVを制作した方と、今回の映画の監督が同じだ!とツイートしている方がいました。

監督の繋がりで、すんなり藤井風さんもオファーを受け入れたのかもしれないですね!

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川村元気が「四月になれば彼女は」で描きたかったものとは?

小説の内容紹介にこのように記載がありました。

4月、精神科医の藤代のもとに、初めての恋人・ハルから手紙が届いた。
“天空の鏡”ウユニ塩湖からの手紙には、瑞々しい恋の記憶が書かれていた。
だが藤代は1年後に結婚を決めていた。愛しているのかわからない恋人・弥生と。
失った恋に翻弄される12か月がはじまるーー

なぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去ってしまうのか。
川村元気が挑む、恋愛なき時代における異形の恋愛小説。

“あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。
それが、永遠に続くものだと信じていた。”

“私たちは愛することをさぼった。面倒くさがった。”

“わたしは愛したときに、はじめて愛された。
それはまるで、日食のようでした。”

引用元:楽天BOOKs

愛しているのか分からない結婚相手だったようですね。

映画でも、この結婚相手が

「愛が終わらない方法とはなんだろう?」という問いかけを残して

失踪してしまうというストーリーです。

藤井風さんのプロフィールにこんな記載がありました。

2020年5月、1st Album「HELP EVER HURT NEVER」(ー常に助け、決して傷つけないー)リリース。
2022年3月、2nd Album「LOVE ALL SERVE ALL」(ー全てを愛し、全てに仕えよー)リリース。

藤井 風が大切にしているコアメッセージを掲げた2作品は、共にBillboard Japan総合アルバムチャート”HOT Albums”並びにオリコン週間アルバムランキングにて1位を獲得した。

引用元:藤井風公式HP

「常に助け、決して傷つかない」

「全てを愛し、全てに仕えよ」

藤井風さんが大切にしているコアメッセージのようです。

川村元気さんは、藤井風さんの世界観に感銘を受けて、オファーをしたということですし

予告動画の最後でも「それでも人は恋をする」とテロップがあるので、

愛する心は嘘をつけない、愛が終わっているという心も大切に受け入れて、また恋をしていく。

愛することはとても難しく尊い。

ということを描きたかったのではないでしょうか?

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川村元気の映画主題歌の藤井風の「満ちてゆく」について

まだ全ては公開されていないのですが、上記の動画で少し公開されています。

タイトルは「満ちてゆく」です。

川村元気さんは、主題歌「満ちてゆく」について、このようにコメントしています。

ラストシーンの先にある愛の様を、これから生きていく登場人物たちの未来を、やさしく照らす素晴らしい曲をいただきました

引用元;音楽ナタリー

森七奈さんも、「とてもいい曲」とインタビューで答えていました。

藤井風さんは、教会で映画を見たり原作小説を読み、一気に書き下ろしそうですよ。

ラストシーンの先にある愛の様子までが伝わる曲になったとのことで、

藤井風さんも映画や原作小説を見て読んで、川村元気さんが伝えたいことが分かったのでしょうね!

愛していない結婚相手なのに、「満ちてゆく」という言葉はどこかしっくりこないですよね。

小説を読んでいない私の予測ですが、

心に嘘をつかずに決別を選んだから、心が満ちたということなのでしょうか。

公開前にスッキリしたい方は、ぜひ原作小説に浸りましょう〜。

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川村元気の原作本はいつから発売していた?

2016年11月4日に発売された本でした!

藤井風さんのメジャーデビューは2020年なので、

映画化されるまでの8年という長い月日のおかげで、

川村元気さんと藤井風さんがコラボできたんですね。

原作小説は、35万部のベストセラー恋愛小説です。

映画を観る前に、小説を読んでから観ると、より映画が面白くなると川村元気さんが

ツイートされていました。

ツイートの内容を引用しますね。

個人的には、先に小説を読むことをオススメいたします。

映画と小説は、それぞれ独自の楽しみ方を用意していますし、きっと映画の見方が深まると思いますので(写真は撮影中にウユニに現れた丸い虹です。本編にも出てきますがCGではありません)。

それでは映画公開まであと2ヶ月とすこし、ぜひ小説を読んでお待ちいただけたら嬉しいです。小説の感想は下記よりお寄せください。必ず全てに目を通します。https://genkikawamura.com/4gatsu/

引用元:川村元気公式X

映画の舞台にもなった、ウユニ。

幻想的で綺麗ですね。

こんな世界を文章で表現しているなんて、とても興味深いですよね!

映画を観る前に、川村元気さんの原作小説読みたくなりますね!

\文庫本も出ていました/

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まとめ

今回は、川村元気さんが藤井風さんに映画の主題歌を直接オファーしたことについて、まとめました。

藤井風さんの独特の音楽が映画を彩り、さらに楽しみになりましたね。

先ずは、映画公開前に、川村元気さんの原作小説を読んでみたくなりました。

それでは、ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

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