【橋の崩落事故】救助中止の理由は3つ!日本との違いに驚きの声多数!

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2024年3月26日アメリカ で橋の崩落事故がおきました。不明者の捜索が行われていましたが、6人死亡と判断され、救助は中止されました。

日本はかなり時間をかけて捜索するので、アメリカでの捜索の打切りに早さに驚きの声が上がっています。

そこで、

✔︎早く救助を中止する理由はなぜなのか?

✔︎日本ではどんな反応があるのか?

をまとめていきます。

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【橋の崩落事故】救助中止の理由は3つ!

アメリカでの橋の崩落事故の映像には、驚きましたよね。

不明者の捜索が行われていましたが、救助活動が早期に中止したようです。

アメリカの現地報道ではこのように理由3つを述べているようです。

【救助中止の理由1】捜索に費やした時間の長さ

救助中止の理由1つめとし、「捜索に費やした時間の長さ」と報道されているようです。

調べてみると・・・

17〜18時間で救助を中止しているようです!

日本人の感覚からすると、かなり短いですよね。

橋の崩落事故がおきたのは、現地の消防局が通報を受けたのは午前1時半ごろということなので、3月26日午前1時半ごろで間違いないでしょう。

夜中なのですね。これが日中におきた事故であれば、もっと車通りが多く、被害が拡大していましたね。

救助中止の速報が入ったのが、3月27日8時39分

現地と日本の時差は、サマータイム中で13時間なので、3月26日19時ごろには救助は中止されたようですね。

24時間も経たずに、救助を中止したアメリカはなんとも合理的ですよね。

【救助中止の理由2】投入した捜索活動の規模感

救助中止の理由2つめとして、「投入した捜索活動の規模感」をあげています。

事故付近のボルティモア港が全米でも大きな港で、供給に影響が大きいようです!

今現在、事故付近のボルティモア港は運行を停止しています。

このような記事がありました。

バイデン大統領は、「早期に港を再開し、橋を再建するよう指示した」と述べ、できるだけ早くボルティモアを訪問する意向を示した。

この事故を受け、同港湾の周辺で船舶が立ち往生する事態が発生している。

引用元:REUTERS

事故周辺のボルティモア港は、

・首都ワシントンからフィラデルフィア一帯の消費市場が背後圏

完成車の取扱いは全米でもトップクラス

ということで、かなりアメリカでも大きな責任を担う港のようです。

日本でも、自動車の供給に影響が出そうですね。

【救助中止の理由3】水温

橋の崩落事故がおきたのは、水温が低い3月。

報道によると、

3月の海の水温が低いため、生存者がいないだろうと判断したようです!

調べてみると、ボルティモアの3月の水温は、平均5度

事故は深夜だったので、もっと低い水温だったでしょう・・・

水温と生存時間を調べてみると、

1〜5度の水温だと、15〜30分で意識不明になり、30〜90分程度が生存時間のリミットのようです。

救助活動を早期に打ち切り、被害の拡大防止と復旧を優先したのですね。

救助するダイバーの二次被害も考慮したそうです。

アメリカは日本と違い、合理的ですが、遺族としてはもう少し救助活動をして欲しいですよね。

27日の朝からは、遺体回収を行うようですよ!

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【橋の崩落事故】日本との違いに驚きの声多数!

橋の崩落事故でアメリカの救助と日本の救助との違いに驚きの声があがっています。

調べてみると・・・

日本で海難事故がおきた場合、基本的に3日間生存者救助を行うようです!

参考にした情報はこちら

基本的に、事故当日から3日目までは、生存者救助を最優先に活動が行なわれますが、4日目以降の捜索からは、実質的に遺体捜索という側面が強くなります。

日本国内における公的機関の救助は、海上保安庁が行います。

引用元:https://oceana.ne.jp/

1日も経たずに救助活動を打ち切るアメリカとは違って、日本では3日間程度救助活動を行うのですね!

考え方の違いですね。

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まとめ

今回は、アメリカの橋の崩落事故の救助が早期に中止になった理由を3つまとめました。

合理的なアメリカらしい判断ですが、遺族のお気持ちを考えると、いたたまれないですよね。

また、冬の海の水温の生存時間も短く驚きました。

信じられない事故ですが、橋を通過するときは、そういう危険もあることはわかっておくべきですね。

それでは、ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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