Aimer「遥か」 歌詞の意味を解釈!10年越しの初恋が動き出した結末は?(からかい上手の高木さん主題歌)

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2024年5月31日劇場公開の主演永野芽郁さん と高橋文哉さんの映画『からかい上手の高木さん』の主題歌が、Aimerさんに決定し、歓喜の声で溢れています。

「からかい上手の高木さん」は、シリーズ累計発行部数1,200万部の大人気コミックです。

10年越しに再会し、初恋が動き出していくというストーリーのようです!結末はどうなるんでしょうかね!?

映画のために描き下ろされた主題歌のタイトルは「遥か」。

歌詞の意味を解釈していきます。

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Aimerとは?

主題歌「遥か」を歌っているのは、Aimer(エメ)さんです。

プロフィールはこちらです。

別名aimerrhythm(作詞時の名義)
活動期間2011年 –
レーベルDefSTAR RECORDS(2011年 – 2015年)
SME Records(2016年 – 2021年)
SACRA MUSIC(2021年 – )
配偶者飛内将大 (2023年-)
事務所FOURseam(2011年 – 2017年)
agehasprings(2017年 – )
共同作業者玉井健二
飛内将大
百田留衣
釣俊輔
野間康介
澤野弘之(2013年 – )
Taka(2015年 – 2016年)
梶浦由記(2017年 – )
公式サイトAimer Official Web Site
引用元:ウィキペディア

2011年、「六等星の夜/悲しみはオーロラに/TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR」を発表し、メジャーデビューしました。

Aimerさんは、出身は熊本県熊本市で、生年月日は1990年7月9日(現時点で33歳)です。

本名は調べると、「藤本恵実」と出てきますね。

デビューのきっかけは、音楽プロデューサーである玉井健二さんに曲を聴いてもらう機会があり、気に入られ、そのままデビューしたようです。

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Aimer「遥か」歌詞の意味を解釈!10年越しの初恋が動き出した結末とは!?

それでは、Aimerさんの「遥か」の歌詞の意味を解釈していきましょう。

まずは、タイトルの「遥か」から考察していきます。

タイトル「遥か」について

永野芽郁 さん演じる「高木さん」と、高橋文哉さん演じる「西片(にしかた)」は、中学校の同級生で10年ぶりに再会したストーリーなので、その時間の隔たりを表現していると考えられます。

タイトルの「遥か」の日本語の意味はこちら

「遥か」は、距離、時間の隔たりのはなはだしいさま。 また、程度の隔たり、差異がはなはだしいさまの意でも用いられる。 「間遠い」は、連続している物事の時間的、距離的な間隔が大きいさま。

引用元:goo辞書

Aimerさんも、「2人の関係を象徴するような曲を目指した」とコメントしています。

「遥か」の歌詞の解釈について

「遥か」の歌詞を解釈していきます。

この歌詞は、作曲した田中ユウスケさんのデモデープに、歌詞が入っており、その歌詞を気に入ったAimerさんは、それをベースにして、歌詞を組み立てて行ったそうです。

大事にしたことは、楽曲を聴いて、

「海が見える、海が想像できること」

とコメントしているAimerさん。

そのためには、ビルが立ち並ぶ中の海ではなく、

「空が広い、視界がひらけている」

ことがセットだ!と思ったともコメントしています。

そのことを分かった上で歌詞を見てみると・・・・

・海岸線

・海辺の街

・浅瀬

・空

・星

・光

・夜空

と、「海」や「ひらけている空」を思い浮かべるような言葉が散らばっていました。

ネタバレになりますが、

・でたらめな誓いで生きてく日々

・君から届くなんてさ ありえないような

は、映画の結末そのままですね〜!

あまり捻らずに、歌詞をストレートにのせたのですね。

この曲を聴いた「高木さん」を演じる永野芽郁さんは、

今作のために書き下ろしてくださったと聞き、拝聴できる日をとても心待ちにしていました。

『遥か』が流れ出した瞬間に高木さんと西片の物語が、流れてきた時間が。ふわっと包まれ、優しくもどこか力強く背中を押してくれるような感覚になりました。

そして私自身が小豆島で撮影をしていたことを鮮明に思い出しました。景色や空気を感じられるこの曲と共に、映画館で皆様に観ていただける日が楽しみです

引用元:yahooニュース

とコメント。

そして、「西片」演じる高橋文哉さんは、

主題歌を初めて試写で聴いた時、高木さんと西片の世界に引き込まれ、気づいたら映画が終わっているような素敵な力を持つ楽曲だなと思いました。

メロディーも現場での2人にしか出せない空気感を体現してくださっている気がして、歌詞も西片を演じている時に聴きたかった! と思うほど、言葉に表していなかった2人の感情がたくさん隠れていると思います。

こんな素敵な楽曲と共に皆さまに作品をお届けできることがとても幸せです。ぜひ映画館でこの素敵な空気感にたくさん引き込まれていただければと思います!

引用元:yahooニュース

とコメント。

主演のお二人は、主題歌を撮影が終わってから、聴いたようですね。

「遙か」を聴いていると、自然と「海」が思い浮かぶので、ヒーリング効果のある楽曲に仕上がりましたね。

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Aimer「遥か」の作詞作曲は?

「遥か」は、

作詞 aimerrhythm・田中ユウスケ

作曲 田中ユウスケ

です。

aimerrhythmさんとは、Aimerさんの作詞をする際の別名です。

田中ユウスケさんは、いきものがかりやYUKIなど多数のアーティストに関わっているヒットメーカーです。

この曲「遙か」で初めて、タッグを組んだようですよ!

というのも、田中ユウスケさんが送ってくれたデモで、「からかい上手の高木さん」で重要な背景の「海の情景」が浮かんだから、タッグを組んだそうです。

インタビューでのAimerさんのコメントはこちら

どうやって音楽で表現するか思案していたときにユウスケさんからいただいたデモを聴いて、もうパッと海が見える町が浮かんだんですよ。

アレンジは今の形と全然違うんですけど、メロディやコード感の透明度が高くて、ぜひこの曲でユウスケさんとご一緒したいと思ったんです。

引用元:音楽ナタリー

ユウスケさんが提案してきてくれたものに、AimerさんがGoサイン出したという感じでしょうか。

メロディもですが、Aimerさんの透明感あふれる声も相まって、素敵な楽曲になりましたよね!

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主題歌の話を受けてのAimerの反応は?

「遥か」の曲は、映画の書き下ろしです。

主題歌のオファーを貰い、Aimerさんは、その気持ちとXにてどのような曲か投稿してくれています。

それがこちら

心から光栄に思います。

主題歌「遥か」は、『高木さん』と『西片』二人の尊い関係の象徴になれるような楽曲を目指しました。 作品を愛するみなさんに、そして今回初めてこの作品に触れるみなさんにも、少しでも気に入っていただけたらとても幸せです。Aimer

引用元:AimerのX

映画の登場人物である永野芽郁 さん演じる「高木さん」と高橋文哉さん演じる「西片」の関係の象徴の曲であるとコメントしています。

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Aimer主題歌の「からかい上手の高木さん」のあらすじは?

Aimer主題歌の「からかい上手の高木さん」のあらすじを紹介します。

【ストーリー】

10 年の時を越えて紡がれる、最高に愛おしい、初恋の物語。

とある島の中学校。隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれてしまう男の子・西片。

どうにかしてからかい返そうと策を練るも、いつも見透かされてしまい失敗…。

そんなかけがえのない毎日を過ごしていた二人だったが、ある日離ればなれになってしまう…。

それから 10 年――、高木さん(永野芽郁)が島に帰ってきた! 「西片、ただいま。」

母校で体育教師として奮闘する西片(高橋文哉)の前に、教育実習生として突然、現れたのだった!

10 年ぶりに再会した二人の、止まっていた時間と、止まっていた「からかい」の日々が、再び動き出す――。

引用元:公式youtubeより

「からかい上手の高木さん」は、初恋がうまくいかず、10年経ってまた再会するというストーリーなのですね!

ロケ地は、海の綺麗な香川県小豆島だそうですよ。

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Aimer「遥か」初生歌唱と今後のスケジュール

Aimer「遥か」初生歌唱は、2024年5月27日(月)のカウントダウンTV

で、海辺で歌唱したようですね!

今後のスケジュールは、2024年6月15日から

上海

台北

香港

にて海外ワンマンライブツアーが開催されるようです。

また分かりましたら、追記していきます。

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まとめ

今回は、Aimerさんの「遥か」について、今出ている情報をまとめました。

予告編の動画で聴く限り、「からかい上手の高木さん」の世界観に見事にリンクしており、優しく包み込まれるような楽曲ですよね!

それでは、ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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